タイタンフォール2の看板タイタン
バンガード級「BT-7274」を再現したマクファーレントイズ製のフィギュア。
なんとなく気になっていたアイテムだったけど、投げ売りを発見したのでサルベージしてみた。
タイタンフォール2のチュートリアルを兼ねたキャンペーンモードにおける主人公「ジャック・クーパー」の搭乗機。
通称「BT」。ミリシアの汎用型と思いきや、設定的には偵察任務用らしい。
IMCによる発展型(デッドコピー型?リサイクル型?)に、中量級「モナーク級タイタン」があり、デザインも類似する。
BT-7274
BT-7274 パッケージ構成
ブリスターの固定は針金ではなく、ニッパーを傷めない「プラスチック線」なので気軽に処分できてイイカンジ。
BT-7274 パーツ構成
大きめのフィギュアながら 付属品は、タイタン用マシンガン「XO-16」と同スケールの「ジャック・クーパー」のフィギュアの2点のみ。
Xo-16には弾倉交換などのギミックはないが、ジャッククーパーのフィギュアには、可動できる部位がある。
ジャックの頭部はボールジョイント的な可動で、意外に表情が出せる。
BT-7274 大きさ対比
フィグマのフチ子とコップのフチ子との対比。
この対比が分かりやすいかどうかはナゾだけど、ボリューム感は感じてもらえそう。
ジャックのフィギュアの配置だけど、機体上部にしがみ付かせたかったけど、ギリギリ乗っけられる程度。ちょっした振動で転落するので、BTの左手にジャックの左足をはめ込んで固定する方法がマスト。
BT-7274 ポージング
ポージングと言っても、肩の付け根、腕の付け根、肘関節、手首関節、股関節・・・と可動部位は最低限。
劇中のメカにしては豊かな表情の事を考えると、メインカメラぐらいは可動させられてもよかった・・・。ザンネン。
足の関節可動を再現してしまうと、一か所でもヘタレた場合に自立できなくなる事を考えると半固定仕様は良い判断とも言えそう。
マシンガンを持たせる時は、親指を折らないようにゆっくり曲げてムリヤリはめ込むカンジ。
背部両肩の連装ランチャーの可動は・・・密かに期待してたけど無可動でした。
胴体は中空っぽいので、思い入れのある方はコクピットの開閉ギミックの追加や、フル可動化へのギミック追加も可能かと。
可動ギミック的にアレだけど、カッコイイ立ち姿勢の再現については、十分な工夫ができるので満足度が高い。
むふふ( *´艸`)